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上野アーティストプロジェクト2018見る知る感じる現代の書

上野東京都美術館で開催中の
「見る知る感じる現代の書」を見てきました。

書の本質とは何か、
現代の書はどうあるべきか、
どう表現すればよいのか、
苦闘のあとが見える作品群を前に、

それを見る私達も
見て感じて喜び、そしては苦悩する。


圧巻だったのは千葉蒼玄氏の「3.11鎮魂と復活」。
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3,11大震災後の新聞記事の文章が
横12mの巨大パネルに小さな楷書文字で書かれていました。
波のようにうねる文字群の中から
たまたま私が目にしたのが、
3.11震災当日東電の会長も社長も
本社にはいなかったというものでした。
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新聞記事はその時々の生の声が記録されているので貴重ですが、
新聞はいずれ廃棄されてしまいます。
でも作品は後世に残ります。

書作品としての価値と真実を伝える手段としての価値がこの作品にはあります。
この作品は後世にずっと残していかなければならないと思いました。

「3.11鎮魂と復活」は東電の本社ロビーに飾ったらどうでしょうか。
3.11の悲劇を忘れないように…‥。









by keiuyoko | 2019-01-06 22:27 | 書のある暮らし | Trackback | Comments(0)