游墨会は朝霞中央公民館のサークルですが、
ここでは仮名は「寸松庵色紙」に取り組んでいます。
寸松庵色紙を書いた上にかな料紙を継紙にして貼り合わせています。
王朝継紙コースターのワークショップ(於池袋芸術劇場)は
盛大に愉しく終了しました。
たくさんの方が参加してくださって、
「又来年もやりたいです。」とおっしゃる方もいて、
嬉しかったです!。
ありがとう、お疲れ様でした。
丸形と四角形
どの料紙を使うかはお好みで……
文字を書いたものを模様のように使ってもおしゃれです。
裏表に防水スプレーをかけてあるので水に濡れても大丈夫です。
ワークショップは1時間でしたので1枚しかできませんでしたが、
残った料紙を使ってご自宅で作ってみてくださいね。
色違いで作ればご夫婦でmyコースター……
すてきですよ!
うづき(卯月)
14.2㎝×3.2㎝ 和紙(小室かな料紙工房) 墨(白雲、南松園製)
卯月は旧暦4月の異称で、卯の花の咲くころに由来するといわれています。
桜が満開になりました。
料紙も桜色の継紙を使ってみました。
もう一枚書いてみました。
恵風会の有志5人で、小室かな料紙工房へ行ってきました。
小室 久さんの工房は茨城県常陸太田市にあります。
上野駅から常磐線特急ひたち5号に乗って日立に10時40分に着き、
こんどはレンタカーにのって(日立からはバスの便が無い)
30分ほどで工房に着きました。
ナビの案内で工房まで行きつけるのか心配でしたが、
ナビに「目的地周辺です…」と告げられて少々不安な気持ちで前方をみると、
軒下にうず高く楢材を積んでいるお宅を発見し、
絶対あそこだ!と確信しました。
楢材を積んである小屋の中では大釜に火がくべられグラグラ煮立ってました。
石川五右衛門がかまゆでにされた釜はこんな釜だったのかなと思うような
大きな釜で楢の木の皮を煮ていました。染料をとるのだそうです。
工房にお邪魔してまず最初に目についたのは美しく並んでいる刷毛の数々。
毛の材質、幅、長さが、さまざまなものたち。
植物染料と箔の棚も美しく並べられて・・・・
小室久さんのおつくりになる料紙は
和紙を自然の染料で染め、版木で模様を刷り、切り継ぎをし、金銀の箔をまくという、
平安時代そのままのやり方をかたくなに守っていらっしゃいます。
西本願寺本三十六人家集伊勢集の料紙
切り継ぎの部分は5枚重なっています。
S | M | T | W | T | F | S |
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29 | 30 |
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