幸田佳子遺作展は今日7月6日が最終日です。
若い時のリトグラフ作品と、脊髄小脳変性症になってからの墨の作品が展示されています。
幸田さんが生きた証の作品を一人でも多くの方にご覧になっていただきたいと思います。
今日は幸田さんからいただいた手紙をご紹介します。
病を発症してからの気持ちが切ないほどに表れています。
この頃は体の自由がきかなくなってきてはいましたが、味のある良い字を書いていて素敵です。
作品のような手紙です。

・・・・・・・・・・・犬が死んで父もいなくなり母をみてあげれなくなり自分自身も自由に動けなくなりどんどん自分の世界が狭くなってしまうのをおさえられません。不必要なものを捨て大切なものだけを残していくと考えるより仕方ありません。また書のこと絵のこときかせてください。(1998年9月28日の手紙より)・・・・・・・・・・・・・・・・・幸田佳子先輩が亡くなって3年たちました。遺作展はきょうで終わりですが、暑い中来てくださった方々に感謝いたします。幸田先輩のことを「おーちゃん」と呼んでいました。幸田佳子遺作展は最後の一日になりましたがぜひおーちゃんの作品をご覧になってください。上野池之端画廊で7月6日まで開催中です。
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