よこやまけいう の 日々是好日

keiuyoko.exblog.jp
ブログトップ

タグ:沸点 ( 3 ) タグの人気記事

第13回恵風会書展のはがきが出来上がりました。

恵風会書展のはがきが刷り上がりました。
恵風会書展 12月1日~3日 朝霞市産業文化センターギャラリーです。

d0168831_14432506.png


かな料紙を背景に、
「沸点」(金文)の文字をいれました。
沸点は普通は沸騰する温度のことですが、
私にとって沸点とは、
「今でしょ!」という感じです。
今こそ事を興すとき、
今、今、
今やらなきゃいつやるの!
という自省の念もこめて書きました。

恵風会書展12月1日~3日です。
幼年から80代の方までの楽しい書展です。
一般の方は作品が仕上がってきたところ、
小学生の書き初めはまだ仕上がっていない人が8人、
中学生は一字書を書き終えて、今夜印をほります。
全紙二分の一に一文字書いて自作の印を押します。
(中学生の一字書なかなかのものですよー!ようがんばった!)

見に来てくださった方が元気になるような、
あるいはほっとするような、
書展をめざしています。

ぜひぜひおでかけくださいませ!




[PR]
by keiuyoko | 2017-10-26 14:59 | 恵風会書道教室 | Trackback | Comments(0)

独立選抜書展横山蕙雨の作品です。

2017年独立選抜書展横山蕙雨の作品です。

d0168831_00094267.jpg
沸點(陶板)

独立選抜書展は一部作品(70㎝×35㎝以内)と二部作品(70㎝×35㎝以上)に分かれていますが、
両部門応募が望ましいとされていて、
両部門応募してもその片方が入選するかどちらも落選するかで、
会員といえどもその半数強が落選という狭き門の書展です。

今回私は一部は陶板作品の「沸點」を、
二部には全紙に濃墨の「沸點」で応募して、
陶板のほうの作品が入選しました。

「沸點」の文字は青銅器に鋳造された文字である金文です。
金文の素朴な強さと造形の面白さを陶で表現してみました。

実はここ10年以上陶芸を習ってきましたが、
陶器に効果的に文字を入れるのはなかなか難しいです。
呉須も鉄も赤絵も画宣に墨で書く以上の効果は全くでなくて、
試行錯誤の結果陶板に行きつきました。

「あなた、陶芸はやめたほうがいいわよ」
と友人の画家にいわれたことがあります。
「なぜですか?」とたずねたら、
「私も昔陶芸をやっていたからわかるけど、陶芸は楽しくて画をかく時間がなくなるのよ」
「陶芸は危険だわ、あなたは書に専念しなさい。」
という意味でした。
けれどご忠告に従わずにずるずる続けてきてしまいました。
でもまあ、今回選抜展で陶板作品が選ばれたので結果オーライかな?

今日選抜書展をじっくり見て、
学ぶところ大で、
私はまだまだだなあと反省もしましたので、
より一層書をがんばります。

ということで、陶芸も続けさせてください。






[PR]
by keiuyoko | 2017-06-19 01:09 | 独立書展 | Trackback | Comments(0)

沸点

d0168831_00344875.jpg
沸点1(陶板、赤土白化粧、還元)


d0168831_00350683.jpg
沸点2(赤土白化粧還元)

d0168831_00352310.jpg
沸点3(赤土白化粧還元)

沸点は単純に考えれば液体が気体になる温度、
例えば水の沸点は100度ですが、
私にとっての沸点は私の書が最高潮に達する時。

では今は何度なのか、
いつ沸点に達するのか、皆目見当がつきません。

天才に生まれなかったので、
地道に努力するしかないわけですが、
努力の方向が間違っていませんようにと念じつつ、
今が90度でやがて沸点を迎えるに違いないと
思うほかなく、
日々努力しております。

今回の作品「沸点」は陶板です。
赤土に白化粧を施し文字を引っ掻き還元で焼きました。
焼いたときに歪んだり割れたりすることを見込んで
3枚作製しましたが、
幸い3枚とも無事に焼き上がりました。

沸点1は独立選抜書展(6月15日から)に出品します。
白木の板枠に取り付けるように
表具屋さんにお願いしてあります。

さて、どんな感じに仕上がるのでしょうか。
楽しみです。










         

[PR]
by keiuyoko | 2017-05-28 00:47 | 日々の書 | Trackback | Comments(0)