よこやまけいう の 日々是好日

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恵風会書道教室12月のおけいこ

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12月


今年も残すところ半月になりました。
毎年のことながら、あっという間に1年が過ぎ去ろうとしています。

皆様はどんな1年でしたでしょうか?

私は無茶苦茶忙しかったのになぜかやり残したことだらけの、
不完全燃焼な1年でした。

唯一救われたことは、恵風会書展が成功し、
恵風会会員同士の結束力がより強くなったことでしょうか?
恵風会が円滑に動いているのは恵風会会員と保護者の方々の力によるものだとしみじみありがたく思いました。

さて12月の通常のお稽古は今週17日、18日、19日をもって終了します。
小学3年生以上は学校の書初めの稽古をします。書初めのお道具を忘れないでくださいね。
小学2年生以下は、年賀状を書きましょうね。水墨画で猿をかきます。

来春のお稽古は1月14日スタートです。


書初め特別講習のお知らせ
がんがん書きたい人のための特別講習です。各回限定5人です。
 ①12月28日午前  ②12月28日午後   ③12月30日午後


展覧会のお知らせ
  ○第64回独立書展 
       2016年1月6日~18日 国立新美術館(六本木)
       私横山蕙雨は朱墨で書いた作品を出品します。
  ○第7回マスだ!展
      2016年1月7日~16日  銀座K’sギャラリー
      70人のアーティストが、
      マスをキャンバス代わりに作品をつくります。
      現代絵画のアーティストに負けないような書の作品を
      マスに書きたいと思っています。
  
  この二つの展覧会とほぼ同時期に銀座和光と紙パルプ会館で書道100人展を開催します。
  新年は銀座六本木でお楽しみいただけるとうれしいです。




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by keiuyoko | 2015-12-16 10:21 | 恵風会書道教室 | Trackback | Comments(0)

小室久かな料紙の世界

茨城県水戸にあるギャラリー桃花堂で開かれていた「小室 久かな料紙の世界」を見に行ってきました。
小室家はお祖父さんの代からかな料紙をつくっていらっしゃるそうですから三代目ですね。
植物染料で和紙を染めてから木版で型押しをしたり染め紙で切り継ぎをして金銀箔をまくという複雑な工程をすべて一人でなさっています。
平安時代の華麗なかな料紙を忠実に再現するのはとても大変で、気が遠くなるような作業の連続だと思いますが、とても誠実なお仕事をされている小室さんのつくる料紙はため息が出るほど美しいです。
美しい料紙に夢中になってしまってギャラリーの写真を撮るのを忘れてしまいました。
種々の美しい料紙、屏風、ペーパーウエイトなどなどいろいろあったのにご紹介できなくて残念です。
私が購入したものだけご紹介しますね。
色紙大の料紙とはがきです。色紙のほうは、たまたま目にした「川で桜大根を洗っている」光景を料紙に仕立てたそうです。
左上は山に残る残雪をあらわし、真ん中の薄茶は川の流れ、下の桜色は桜大根をあらわしているそうです。
説明を伺って、なんだか気持ちがほっこりしてきました。
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小さな額に入った料紙です。この額は家具職人の方がつくったそうでとても丁寧なつくりでした。
料紙がほんものなら額もほんもの。右の一つは自分用に購入、ああとの二つは○○さんと○○さんへプレゼントと思って購入しましたが、
手放すのが惜しくなってしまって三つともまだ私のもとにあります。○○さんと○○さんごめんなさい。
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小室さんは誠実で素敵なかたです。これまで作務衣姿の小室さんしか知らなかったのですが、先日恵風会書展にいらしてくださったときはおしゃれなスーツ姿だったのであらっと思いましたが、今回の個展会場では薄桃色のセーターをお召しになっていてそれがほんとによくお似合いだったのでまたまたびっくりしました。服も料紙もその人の表現だから同じなんですよね。素敵でした。

ギャラリーの帰りに偕楽園によってきました。
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紅葉の時期は終わっていましたが、ほんの少しだけ残っていました。
こうして見るともみじの葉一枚一枚がそれぞれに、せいいっぱい紅葉している感じですね。

水戸のお菓子といえば「水戸の梅」かと思いましたが、「みやびの梅」というお菓子がおいしそうでしたのでお土産に購入。
もぎたての青梅を密漬け熟成させてそのまま丸ごと包み込んだ(と箱にかいてある)梅のお菓子でとてもおいしかったです。

小室さんのHPかな料紙工房には料紙制作の工程が詳しく説明されています。英語版もあります。
一人でも多くの方にご覧になっていただき美しい料紙の世界を知っていただきたいと思います。





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by keiuyoko | 2015-12-03 00:48 | ブログ | Trackback | Comments(0)