「書くことって、何か楽しい。恵風会書展」まであと1週間!
きょうは近所の獅子倉工務店さんから木の端材をもらってきて、木に筆で文字を書きました。
四角いものや三角や細長い形のものなどいろいろあって、木を選ぶのも楽しい。
「何を書いてもいいんだよー。」
真剣に・・・
「○○は絶対に・・・何が絶対になんだろうね?」
こちらは高3田島 愛さんの作品。組み立てたらどんなふうになるのかな?
ふだん仮名のお稽古もしている人は仮名も書きましょうということになって・・・・
「好きな言葉を考えてねー。お手本は書いてあげるから」
「来週にしてよ、今日は木に書くことに専念したいよ。」
「来週はもう恵風展始まっているよ、今日書かなきゃ間に合わないよ!」
「えーっ!」
というわけで、
6年生のあさかさんが選んだ言葉は「われもこう、あきのそら」
いい言葉だね。
中1のたかつぐさんが選んだ言葉は「こおりみず、せんぷうき」
「いま秋だよー、こおりみず、せんぷうきと聞いただけで寒くなっちゃうよ。
他の言葉はないの?」
彼はあれこれ考えたけれどやっぱり「こおりみず、せんぷうき」がいいと言う。、
「たかつぐさんは真冬も半そでシャツ1枚の人だから、たかつぐさんらしい、それにしよう。」と決めて、
いろいろ話していたら、
なんと彼は今も寝るときはクーラーをつけて寝るのだとか。
「でも昨日は途中でお母さんにクーラーのスイッチを切られたよ。」
10月末にクーラーを点けて寝るとは!
みんなでびっくり仰天でした。